since Aug.2009.......「声低く語れ(parla basso)」というのはミケランジェロの言葉です。そして林達夫の座右の銘でもありました。 ふだん私は教室でそれこそ「大きな声で」話をしている気がします。そうしないといけないこともあるだろうと思います。けれども、本当に伝えたいことはきっと「大きな声」では伝えられないのだという気がします。ということで、私の個人のページを作りました。
いろいろ思うところがあり、閉じました。そのまま永久に閉じようと思っていましたが、やはり復活させました。
私はただの媒介に過ぎないと思います。けれども、私を介して誰かから誰かに、パウル・ツェランの言葉を借りれば「投壜通信」のように、届けられなくてはいけない言葉が、その言葉に込められた歴史と、生きられた時間があるように思います。
私にできることは少ないけれども、仲介者の役割ならできるかもしれない。それは人間の魂にかかわる何かを紡ぐことにもなるかもしれない。そう思って再開します。
私はただの媒介に過ぎないと思います。けれども、私を介して誰かから誰かに、パウル・ツェランの言葉を借りれば「投壜通信」のように、届けられなくてはいけない言葉が、その言葉に込められた歴史と、生きられた時間があるように思います。
私にできることは少ないけれども、仲介者の役割ならできるかもしれない。それは人間の魂にかかわる何かを紡ぐことにもなるかもしれない。そう思って再開します。
PR
COMMENT